2020るろぷちに向けて

実写映画の情報が聞こえてきましたが、おれっちらはブレずに縁薫の可能性を探り、形にしていく気満々です。
もちろん剣心と薫殿のしあわせは約束されています。…されてるよね、されてるでしょ!!?
若干の不安は抱いておりますが、だからといって剣心と薫殿のしあわせを否定する気はありません。
ではなぜ縁薫の可能性をと、のたまっているのか。
単純に、二人の関係性に大いなる可能性を感じるからに他なりません。よっしゃ、格好良く言えたぜ!
とおーい昔のことです。
今はなきファイ○ドアウトに掲載されていた縁薫イラストに、え、誰、この男の人 (゚Д゚)(゚Д゚)!?
と、妹と大いに騒いだものです。
薫殿の無残な姿にマジ泣きし、さほど時間を経ずに生きているとわかり、ようやく縁の正体がわかりました。
こう、男女が二人きりで過ごすという危うさに興奮したものです。
その頃は、シモーヌと妹がどっぷりと縁薫沼にはまるとは思ってもいませんでした。
今はもう夜のトークタイムが縁薫の話題になるばかりです。いやはや、人生どう転ぶかわかりませんのう。
今なら縁と薫殿の関係性を形にできるのではないか。そう思って書いたお話を、妹はいたく気に入ってくれました。
声再生機能と数を書かないと、エンジンがかからない奴にしては、わりとすんなり書けた気がします。
ツイッターでお声をかけてくださる方もいらっしゃりとありがたいことばかりで、より縁薫にのめり込んでいます。
縁薫としてちゃんとしていると謎の自信を得たシモーヌが止まるはずありません。
るろぷちでは3つのお話をまとめた本を作る予定です。どんなお話かも決めています。(メモ)
・孤島でえろす
・大陸に渡った二人の話(たぶんえろすは無い…はず)
・キネマ版パロディ大増量+いちゃらぶえろす
なんとまあ身も蓋もない! だがもはや止まらない!! ふーはははなにもこわくないわー!!
縁が、薫殿と普通に話し、薫殿の声だけに反応するのが悪いのです。
傷の多い誰にも懐かない野良猫が、声を掛けられるとちょっこし耳を動かす程度の変化。
見ている側は椅子からすってんころりん転げ落ちるほどの変化。
縁という青年、薫殿という少女の輪郭が、怨嗟と時代の枷を抜け、そこにあった時間。
そういう可能性に、どうしても惹かれてしまうのです。
大陸に〜のお話は、書かせて頂いた縁薫アンソロの続きではありませんが、再掲が許される頃に、続くお話を書いてみようか…と、ほんのり考えております。
二次創作にオリキャラ出すのが大変苦手族なので、縁と薫殿以外の登場人物はほぼ小道具ですが、漫画の都合上もあるのでしょうけれど、不思議なほど縁のまわりに部下がいないのは変だな、と感じるので。
縁の人嫌いもあるのでしょうが、ボスが愛人(薫殿)囲ってると話題にされてたら最高じゃない!?
縁はすごく嫌そうな顔をするけど、薫殿は言葉がわからなくて不思議そうにしてると尚イイです。
どろどろの暗いお話になりそうですが…せっかくだしね、ね!!


  • 2019.12.23




逆行時代

再燃している、るろ剣SQ最新号を読んでの個人的所感です。
少年誌と青年誌では全く違う環境なのだと改めて思い知らされるばかりでした。
なるほどなるほど、緋村剣心という男が地を出してきた、と。
シモーヌは薫殿が大好きで、薫殿に対し、年相応であってほしいと、常々思っています。
怒ったり泣いたり笑ったり、17歳の女の子そのままでいていいじゃない。
ですが彼女は、母親になりました。母親にとっていちばん大事なのは我が子なのです。
だから薫殿は剣心を引き留めないし、剣路を危険な場所に行かせるわけにはいきません。
あの家族写真は、自分達が帰りを待っていると、声のない言葉だったのだと思います。なんと健気で愛おしい女性だろうと、ますます好きになります。
でもねー! 薫殿は【新時代】を生きているの!! 年代逆戻りしてない!? 三歩後ろを歩くなんてくそくらえ!!
時代考証ガーと噛みつく気は毛頭ありませんし、藤沢周平さんを深く敬愛してやまない身です。けれど剣心は幕末の動乱を生きてきましたから、こんな齟齬が生まれるのだと、悔しくなるばかりです。
年の差ありすぎ事例の見本みたいです。やっぱり剣心が苦手です。
だから、やさしいだけで若い女の子を娶った奴は嫌いなんだ。
薫殿が剣心を好きになったんじゃなくて、剣心が薫殿を必要とするようになってしまったのが運の尽き。
志々雄様と戦った時の剣心のほうがかっこよかったよ…。
薫殿が待ってるから生きて帰るって、あの時がいちばんかっこよかった。ほんと、ほんとに。
それでも薫殿が剣心と夫婦になって、剣薫が大正義なのは承知しています。
縁薫の可能性は、縁が救われ薫殿も素のままでいられるあったかもしれない未来のことです。
断然後者のほうが好きなのは、薫殿が都合の良い添え物にされることへの反発心になりません。
もちろん縁と薫殿に幸せになってほしい、が大前提ですけれども。
縁が休める膝は、薫殿しか持っていない。薫殿が思ったことをはっきり言えるのも、縁しかいないのです。

目的であった薫殿と父を探す旅は、一変して再び剣心達を闘いの場に引き戻しました。
流石展開が上手いなあと、あまりマンガを嗜まない立場でも思います。
北海道編で最初から描かれているとおり、緋村剣心はすでに戦う力を失いつつあります。
物心ついたときから刀を握っていた少年が、壮年となり、己の芯であった力を失くす。
その恐怖を抑え、剣心は最期の戦いに赴いたのです。
モノローグが少なくなっていったのは、主人公としては、恐怖や喪失感を出すわけにはいかないから。
そのせいで、剣心には余裕が無く、妻や子供へ向ける気持ちも、そぞろになりがちなわけです。
そんなのかっこ悪いですものね、作者さま的には。
マンガの展開で性格変える作者さまだとわかっていても、もどかしくてなりませんが…。
新キャラ出すのは、まだまだ戦いが控えているアピールなのでしょうが、それ余計に剣心が戦う意味薄くならない? って心配になります。左之助の助けがあって…って書くとなんか介護みたいですが…わざわざ齋藤さんを戦えなくした意味って?? 場所分けてどうすんの?? 札幌は役所以外畑ばっかりで小樽は漁場だけよ?? と、物語の着地点をどうしたいのかわからなくなります。
現状の戦力で対処しろ、という命令があるからこそ新キャラの伏線なのでしょうが…。
ううーん、亜組三人は薫殿の懐の深さを理解してないし…。
それでも、薫殿と剣路を守ってくれると信じたいです。薫殿は我が子を守るために自分の身を防具にしてしまうから。
剣路くんも、一応は父親を気遣う気持ちはまだあってよかったです。
和紙だ、和紙を濡らしてかぶせろ! と正直思ったのは内緒です。
薫殿が、やさしく看病している姿は、なんとも涙がでるほどやさしい世界でした。
剣路がお母さん大好きになるのも仕方ないと思うほど。いつだってやさしい母が傍にいてくれるしあわせは何にも代えがたいものです。
大人になると、世界一大変なのは母親だったと、ようやくわかるものですから。


  • 2019.12.05




幸せと辛さは似ている

先日言っていたお祭りゲーレイズでのエターニアイベントについて所感。
とてもうまくまとめたなあ、が大きな感想でした。
メルディが再びシゼルと再会でき、別離もなく、いっしょにいられる。
そこにはキールもリッドもファラもチャットもいて、しあわせそのものです。
もしも、あくまでも別の世界でのお話ですが、こういう未来もあったのかもしれないと、胸が熱くなるばかりでした。
とくにシゼルのスキットはそれぞれとても良くて…!
1つめは、アルヴィンが母親の気持ちについて尋ねる内容。
2つめは、メルディがシゼルに旅の話を聞いてもらう内容でした。
メルディが話しているのは、旅の間の楽しかったこと、面白かったことばかりなのでしょうね。
肝心なところについては、おそらくキールが話してくれるでしょう。母親らしく、メルディをいちばん大切に想っているのがキールだとちゃーんと見抜いていましたから。
旅の話の全てを聞くのは、シゼルにとって辛いでしょうね…。

大注目なリッドとファラに関しては、思うところ様々です。
試練については、原作からうかがえるとおり、詳細は話していないし聞かないでいるみたいでした。
さらっと試練に触れたのは…うん、まあ、説明のために仕方なかった的な……。
リッドがファラへも詳しく話さず、ファラもまたリッドへ尋ねることをしないの、すごく好きなのです。
神が与える試練というのは、彼らにとって畏怖の対象でもあると感じるからです。
大晶霊への態度からも、まだ年若い子達でも、深い信仰が根ざしているのだな、とわかります。
全てを作ったかみさまから直接与えられる試練ともなれば、おいそれと触れられるものではないのでしょう。
今回いちばんいいなあと思ったのが、リッドが「神」ではなく、「世界に生きる者全て」から力を借りていると、はっきり明言してくれたことでした。
物語後半のリッドの、若干アレなところ、苦手で…。
根幹をひっくり返すほどの経験だったかもしれませんが、それでもリッドの個を変えるほどではないはずです。
だって、リッドがいちばん大切なのはファラというのは、今までもこれからも、ずうっと変わらないのですから。
約束したわけでも誓ったわけでもない、ただファラが大切だから、リッドは変わらないでいられる。
神から何を見せられようと、変わることはない。
第三の試練が終わった後という魔鏡の選出がほんと絶妙で。
極光剣使った後、リッドがめちゃくちゃ固くなるという効果なの、すっげ納得です。戦闘システム的にも意味的にも。
ファラにもたれかかるときの手が!!! 細い腕を掴んでいる手が!!! やばい!!!!!

ですが…とうとう見てみない振りが、できなくなってしまいました。
原作のキャラクターが登場!が売りでしたが、誇大広告なのはわかっていました。
いやだって、おかしいでしょう。
勝手に呼び出されて、力を貸してここで生きて死んでねと言われて、全員が全員納得しているなんて。
あれほど苦戦したネレイドという神も、レイズ世界ではエンコードされて力が弱くなるらしいです。
なんだそりゃ!! と思わずのけぞるほどでした。
他の方々も同様ですが……理論、理屈を重要視するキールがあっさり受け入れている様子に、ああ、やっぱり違う人間になってしまい…あれですあれ、宇宙を見る猫的な。
クローニングの時点で都合の良い改変が行われているのを、誰も責めない。
むしろクローニング後の世界のほうが、しあわせになれる人のほうが多いのですもの。
プラス面のほうが大きいから、誰一人として異を唱えることはありません。
むしろ全く違う人間として新しく生きていける人だっています。
お祭りゲーでこれほど重く嫌な設定をつけるからには、結末は相当覚悟決めとけっつーわけです。
リッドとファラは新居を構えてしあわせに暮らしましたとさ、だけ見られればいいので、レイズの世界観がどうのについては特に何もありません。
でもレイスさんがいるところも見たいなあ。二人に、まだ話したいこといっぱいあったでしょうから、
別の時間軸から呼び出すことも可能なのでぜひ参戦してほしいです。
若干の修羅場じゃないですかーやだー! …でも見たい!!
ドラマCDの人間くさいレイスさんもいいですが、母と重なるファラと戦うことを受け入れた原作レイスさんがいいなあ。ファラちゃんの魔鏡も、今なら納得です。何より新録の台詞がまー重い。慕ったレイスに裏切られたことを受け入れた覚悟が台詞の端々ににじみ出ていて。皆口さんてほんとすごいです。

こんな風に20周年を前にして持ち上げてくれるということは、来年のテイフェス2020に大いに期待してしまいます。
今年のテイフェスが終わってから、毎月一回、リッドとファラを出してください嘆願メールを出し続けていました。
それがですね、発表をお待ちくださいという返信に変わったのです。4回目から。
そうか…嘆願と懇願とグッズ希望と長年の思いがバラバラに書かれたメールはあかんかったか…。
と猛省するばかりです。でも今月も出すよ!! ビッグボイスで騒がないと届かないからーーー!!!


  • 2019.12.03




続々・レイズのあれこれ

もうすぐエターニア19周年です。
つまり来年は20周年とアニバーサリーなイヤーです。
そのことを、切々としつこくねちっこく、公式さまへお問い合わせから知らせておりました。
送ったメールを見返してみると、うそ…シモーヌ頭やばすぎ…? みたいな雰囲気が、ちょっこし、だいぶ漂っておりましたが、リッドとファラを愛してやまない側としてはそらもう必死です。
いっそ直接土下座してでも、どうか来年のテイフェスにこそ、リッドとファラが一緒に出演してほしい。
新しい作品がお呼ばれされやすいのも仕方のないことでございます。
なにしろ20年といえば、赤ちゃんが、せ、せいじんしきをむかえ………う、うわあぁーーーー!!
……ともかく!!! アニバーサリーで記念すべきイヤーなことは間違いないことでございます。
むしろ、いつかリファラが一緒の舞台に…と願い続けて何年経つことでしょう。
それが一足先に、お祭りゲーであるレイズにてエターニア単独イベント開催という僥倖!!!
フラグだフラグに違いないと今からわっふわっふしまくりです。約束されたアニバーサリーイヤーが待っている!!!
そう思ってしまうのも、予告でチラ見せの、リファラ推しがとにかくすごい魔鏡イラストのおかげです。
ラシュアンに帰ったら〜か、決戦前夜か、レグルスの丘、10年前の夢を見た時か。
予想と妄想に余念がない日々でしたが、まさかあの場面(当日まではネタバレしないスタンス)だとは…!
本編でも、どちゃくそしんどい度が高いところでしたから、あらゆる意味でどひゃーっとしましたどひゃー!!
実際どんなお話になるのか、期待と不安が半々といったところ。
故郷に戻った後の二人が、『今』見る『過去』に、どんな会話をして、どんな風に接するのか。
本編では、絶対にあり得ないことです。
最近、レイズのなんでもあり設定は結構きついなと……。
いえもちろんしあわせになれた人が沢山いて、悲しみも生まれない世界は、すばらしいと思います。
ですが、仲間が増えていく度に、ああ、違うんだなと、思い知ることも多くなりました。
はい、それはソレ、これはコレ! 一旦置いておいておきましょう。
ですから今から楽しみでなりません。四人がどんな風に活躍してくれるのか。
リファラ推しとしては30日の精神状態がどうなるかいちゃいちゃしてくれていいんだよ!!!!

19周年の日は、新しいお話でなくて申し訳ないのですが、10周年のお話を再掲します。
それから20周年へ向けて、リッドとファラの妄想をたくさんしたい所存です。
リファライラストのグッズ化マジでよろしくお願いしますマジで本気でお願い申し上げます!!!!!


  • 2019.11.25




E3と16年と

2002年3月28日。
エアリスが出るとのことでげっとしたKHが発売してから、16年経ちました。
好きになる、というのは、心の中にその作品がしまわれる箱のような場所が作られ、その中に、すごく大切、苦しくなるくらい可愛い、抑えきれない愛おしさ、といったものを、山ほどいれられるようになることだと、個人的に思っています。
中でも島っ子のかわいさにずきゅーん!とやられたのは妹が先で、その後を追うようにわたくしめもずるずると。
それはもう昔の話で、今はさほど…というスタンスのフリをしながら2019年1月25日を心待ちにしているという!!
だってしょうがないんです、一度作った箱は、ずーっとそのままになってしまうのですもの。
奥様あれあれ、ご覧になりまして!? KH3公式サイトのキャラクター紹介!!
ちゃんと、ソラとリクとカイリがメインキャラクター扱いなんですよ!!!
それに島っ子の服! それぞれにチェックが入っているんです。なにこのおそろいかわいいいいい!!
ってなるじゃないですか…かわいい…もう好き……しゅごい好き……島っ子の結婚式がEDでいいよそうしよ……。
何度も、何度も、なーんども! あの子達の『外の世界を一緒に冒険する』という、最初のイカダ作りで中断させられてしまった夢を砕かれては、妹と一緒に突っ伏しておいおい泣いたものです。チーンピクピク的な。ウワー!
けれども、ちょこちょこ出される情報にむくりと起き上がるゾンビな性質は変わりません。
あのでも、もう、物語の背景などの考察をするまでの気力はないというか、あまりにも複雑な設定が多くなりすぎて、ディズニーの世界観を踏み荒らされていることにはちょっと耐えられなくて…。
いいんだよ、子ども達が冒険するだけのお話で!!
新しく知る世界、風、匂いを感じ、そこに生きている人々と仲良くなったり驚いたり、ちょっこし手助けするだけで!
ソラ達はあくまでゲスト。だからこそ無印では、ディズニーの世界をもう一度見られて感動したのです。
ジーニーちゃんの軽妙快活ショータイム! な見せ場まで再現できなかったのは、今なら致し方ないとも思えます。
その分最愛のチップとデールの小ささ&しっぽの動きのかわいさはBbSで再現してくれましたし。

さて。前置きが長くなりましたが、E3では3つのPVが公開され、それぞれに驚きと楽しみを仕込んでくれてました。
まずはエルサやラプンツェルの動きや表情の豊かさがほんっとにびっくりでした。
ここまで作り込めるなんて、なんかもう、本家にも勝るとも劣らないんじゃ…? と感じるくらいで。
現行機であるPS4の力も大きいでしょうが、ずっと作り続けたスタッフ様方の努力の結晶なのだと感動するばかり。
これでディズニーのお約束である歌を入れてくれたらなあと毎回思うのですが…版権的にはいいんじゃないの〜?
そして闇に落ちてしまったアクア。闇の世界に落ちた賢者アンセムの励ましも、深く永遠ともいえる孤独には抗うことができなかったのかな…と悲しくなりました。
最新PVでは姿が見えなかったけれど、賢者アンセムにもちゃんと救済はあるのでしょうか?
ソラの中にいるロクサスはデータでしかない、というゼムナスという言葉は、むしろ希望に思えました。
トワイライトタウンは2つあり、もう一つの世界でロクサスとナミネが生きているかもしれない。
賢者アンセムが成したことはけして残酷なだけではなく、あの二人が同じ日々を繰り返すだけでも、世界のくびきから離してくれたのかもしれない。
ロクサスとナミネは、世界がソラの助けになるように、と生み出した存在です。
そうでなければ、ソラ達が大人達を退けることができる理由がありませんもの。
心を持つ世界は、二度と悲しい戦争を望まないはずです。これは勝手な解釈ですが。
そして再び登場の13機関の方々。利用されてるとわかっていても、彼らはもう乗っ取られてしまったので、目的も何もない、ただの駒なのでしょうか。
それでもシグバール様の意味深な台詞からすると、シグバール様はまだ自我がありながら動いている気もします。
てか、シグバール様の台詞すっげーへたくそなのなんとかなりませんか…。今からでも変更してほしいです切実に。
「心の繋がり」と言って良いのは子ども達だけなんです、半ばからかいながらも、自分の目的へと誘導する、最高に素敵なシグバール様にお寒い台詞言わせないで欲しいですまったくもう! あの身も心も溶けるほどにかっこいい2のシグバール様を返して!! 深くて渋い悪役声が似合うシグバール様じゃないとシグバール様じゃないんです!!!
KH最大の弱点は、大人の台詞があまりにも幼稚で、声優さんがもったいないところですな…。
対ソラ達(子ども)に対してならまだわかりますが、会議(これもまたくっそださくて情けなさ満点な場所なのが泣ける)がとても悪者同士の会話になってないのは、見ているこちらがかゆくなるほどです。
2の踏襲なのか、懐かしいパーレイも再び登場ですが、はてさて何を対価に取引するのか。
ルクソードにはロクサスが憧れを抱くぐらいかっこいい大人であってほしいので、不安半分期待半分といったところ。
そして一番腹が立ったのは、島っ子がいっしょにいるところがなかったところ。
一番期待していて、16年も待っているのは、あの子達が一緒にいるところを見たいからなのです。
2.8でちょっこしだけ一緒にいたリクとカイリに希望を持っちゃったんです。島っ子が一緒にいられるかもしれない、それだけで他の粗なんて見えなくなるくらい最高!! と手放しに褒められるのに。
よりにもよってカイリちゃんといるのがアクセルなのか…。あの人機関だった人でしょう? 罰はないの??
それともまだ若いからセーフ的な??? まあ王様もイェンシッド様もマーリン様もおやさしいこと!! ていう嫌みの1つや2ついいたくなりますまったくもう。
リクが太鼓判押してなかったら発狂するところです。カイリちゃんといていいのはソラとリクだけなのよ!!
要するに、今度こそ島っ子を各自操作できて、一緒に冒険できるワールドを用意して下さい!!
ってことです。それさえあれば他はどうだっていいのです。
だってわたくし達、過激派島っ子推しですから。あ、ロクナミも忘れないでね!!
それと個人的にシグバール様のことはまた別です。シグバール様は世界一かっこいい御方なのですもの。
という具合に全く変わっていない懐古派だったなあと、しまこんでいた箱を開いてみればこんな調子です。
FFキャラクターは影も形もありませんでしたが、どうかどうか、ザックスとエアリスを会わせてあげてねと、新しい要求も加わっておりますけれど。
発売まではあと半年。それまでは心静かに、けれど妹とは大騒ぎしながら、待つばかり。これも何十回言ったことか。
ダークシーカー編とか書かれてますけど、もう島っ子を巻き込まないで大人だけでやってどうぞご勝手に。
そんなこんなで発売日が待ち遠しいです、以上!


  • 2018.06.13