ブルーレイのACC

にまにましながら毎日通っているサイトさまでACCのお話があり、絶賛むずむずしてます。
購買意欲をそそられるといいますか、ミーハー体質にはとてつもない試練です。
さらに美しいエアリスに会えるのならやっぱり手元に置いときたいですもの。
それにブルーレイならPS3でばっちり対応ですまかせろっ。トロステ専用機が大活躍の予感。
FF13の体験版もあるそうですし。くっ、ほんと商売上手なんですから。
そもそも後出しはとっくに食傷気味ですまったくもう。
どうして最初から出してくれないんですかの疑問は無限ループの罠。

先日バイオハザードディジェネレーションのブルーレイ版を見たのですが、びっくりするくらいきれいでした。
眠りの森の美女ブルーレイ版も欲しくなってます。
美しさというのは気持ちをゆさぶる最大の武器なんだなあと感じる今日この頃です。
きっとACCも、ものすごくきれいなのでしょうね。

でもACのお話、ちょっと精神的にきついとこがありまして。
荒れ果てたミッドガルにたくさんの人が今も住んでいるのを思うと、なにやら重い気分になってしまうんです。
デンゼルが苦しんでいればクラウドもティファも苦しいのに、どうしようもできない。
カダージュを依代にしてまで現れるセフィロスの絶望の深さも悲しいです。
英雄と呼ばれようが、普通の人として生きられなかったことが悔しかったんじゃないかなあって。
あ、あれ? 意外といっぱいあった。

だから最後のシーンのエアリスは、すごくじんとしました。
きっとこれ以上悪いことは起こらないんだとほっとしたんです。
以前彼女が言っていた通り、大変だった頃も笑って話せるようになるんだなあって。
エアリスがだいじょうぶと言ってくれると、すんなり信じられるから不思議です。
やっぱり、お母さんだから?
けれど、エアリスをもう自由にさせてあげてほしいなあとも願ってます。

それにお父さん役がいるとはいえ、いきなり大きい子供3人は、大変でしょうから。
しかもお父さんと息子達の相性の悪さは半端なさそうですもの。
おまえが父さんだなんて認めない! の喧嘩勃発はきっと日常茶飯事。
先陣を切るのは、もちろんお母さん大好きのカダージュなのです。


  • 2009.01.22