マイソロ2あれこれ

さて、夜寝ないで朝寝坊しながらやりこんだマイソロ2。
無事にEDを迎え、今は継続プレイで依頼をちまちまとこなしています。
二人がいるしあわせは他の追随を許しません追いつけません。
リッドとファラがいっしょのこのしあわせ、現在進行形で絶賛しみじみかみしめておりますうへへへへ。
くぅーっ! 何年待ったかこの時を!!
ところせましと自由に動き回る姿! あいかわらずの夫婦っぷり!! にやにやが止まらないぜ!!!

というわけで、クリアした勢いで所感をぶちまけたいと思います押忍!
下記からネタバレしまくりなのでご留意ください。

マイソロ2あれこれ その1
・戦闘とか
スタメンは当然もちろん当たり前にリッドとファラ。
あとはキール、ハロルド、アッシュ、クラトスさんに交替で同行をお願いしています。
同じ作品同士でついPTを組みたくなるのは困りものです。レベルの差が激しくなってしまって。
気がついたらリッドとファラが主人公よりレベル高くなってました。こいつはうっかりだぜ。
控えメンバーとしてあと3人ほど同行してもらえて、経験値も平等に入るようになってくれたらなあ。
それに主人公を外せたら文句ないです。やっぱり歴代だけのPT組みたくて。
勝利時のポーズはなつかしさのあまり涙が出そうでした。ああこれこれ、これが見たかったんだあ。

うれしかったのが、ファラが治癒功などで回復してくれるとき声をかけてくれること。
「負けないで」なあんて言ってもらえたら俄然鼻息が荒くなるってもんですぶひぶひ。
リッドに声をかけながら回復しているファラを見てはにやにやにやにや。
作戦で回復してもらうようにしておけば、ファラを回復するリッドが見れてまたにやにやにやにや。
ごめんなさいシモーヌは変態です自覚はしてます。
リッドは技も強いし、斧が装備できるしで火力が半端なかったです。
外見が変わらないので安心して装備できますし。
リッド一人で紅蓮剣が使えたのはびっくりでした。さすが極光術師。
ファラは通常攻撃が2回しかつながらないのですが、すばやさと手数は一番でした。さすがレグルス流。
防御がちょっと不安なのもいとしい。だって女の子だものっ! その分リッドががんばればいいのよっ!
リッドとファラともに秘奥義の範囲が広くて助かります。ラスボス戦でも大活躍。
ところでアビスと1のときも思いましたが、極光壁があるなら極光剣もほしいです。 
獅吼爆砕陣も通常技として欲しかったなあ。とどめ! ってまた聞きたくて。
瀕死時のモーションも大変堪能いたしました。
肩を押さえながらつらそうにしてるリッドに、とてつもないモエを見出しそうでした先生。
ファラのダウン時から起き上がるときの、ぴょんって起きるのがかわいすぎます父さん。
スカートの中は次回への優先課題でお願いしますバンナムさま。
期待しまくったシモーヌのガラスのハートはホワイトホールでぱりんでしたよちくしょー!
闘技場のリッドとファラペアには勝てる兆しすらありません。鬼強すぎですあの二人。
しかたありません、息がぴったりなのですもの。うむ、どうしようもない。
なのでバルバトスから頂戴したメイド服をファラに着せて楽しんでますうひひひげきょきょきょ。
どんな反応してるかがとっても気になります。誰がとかは愚問です。
こういうおいしい装備、女の子だけは外見変わってくれたほうがすっげうれしかったですバンナムさま。
だって体操服とか水着とかサンタ服とかあるんですよ! もったいない!!


・オムレツ関連依頼とスキット
リッドとファラらしい、マイペースなやりとりによだれが大洪水でした。
ファラは、おいしいオムレツの為の新鮮な卵(依頼1)とチーズ(依頼2)をリッドと共に探しに行きます。
おいしく作れないと悩むファラに、いつもどおりうまいけどな、とかるく言ってくれるリッド。
ちょ、ナチュラルのろけとは卑怯な…!!

(依頼1)
タマゴ探しの道中ももれなく見せつけてくれる夫婦っぷり
「ファラってさ、オムレツを作るのがすげー上手いんだ」
「でも、なんだか最近は満足のいく出来にならなくって…」
「だから、使ってるタマゴが古いんじゃないかって思ってさ」
あくまでも、タマゴが悪いせいだと主張するリッド。
つまりファラが作るものがおいしくない原因はファラ以外。この思考のわかりやすさときたらっ。
「バンエルティア号に乗ってからなんだ。オムレツが上手く作れなくなったのは」
「だから、船に常備してるタマゴが古いからじゃねえのか?」
「そうかな? わたしは、タマゴのせいじゃないと思う。はっきりとは…わからないけど」
「それでもオレは、ファラのオムレツは美味いと思うけどな。毎日食べたって飽きねえし」
「…うん。ありがとう、リッド」
はいナチュラルにプロポーズ入りましたー。
これが素です。まったくの日常会話なのです。一体どうすればいいんですかげきょー!!
奥のほうでリッドがタマゴを発見。ちなみにプレイヤーに巣らしきものは見えません。
さすが猟師だけあるなあ。感心感心。
「ファラ、これでオムレツを作ったらきっと、いい出来になるはずだ」
「…本当にいいタマゴだね」
「じゃ、早く帰って作ってくれよ。体動かしたら腹減ったぜ」
「うん、やってみる」
目的がタマゴ探しからリッドにオムレツを食べさせるにすり替わっているような気がしてなりません。
あ、あれ?

無事オムレツも完成。
「今までの中で最高の出来だったぜ」
とリッド。
まさにいちいちパートナー自慢はご遠慮ください状態。このファラのオムレツ評論家め!
「あ、でも…。タマゴのせいじゃなかったみたいなんだ」
とファラは浮かぬ表情。
前のは、船のコンロの火力が強すぎて上手くいかなかったとのこと。
せっかく手伝ってくれたのにごめんねと謝るファラ。
「いいじゃねえか。新しいタマゴだったんだからなおさらだよ。今まで食った中で一番だったしさ」
ですからいちいちパートナー自慢は以下略。
ファラも、リッドによろこんでもらえてうれしそうです。かっわいいんだこれがまた!
「じゃあ、もっとオムレツを極めてみようかな」
「そりゃいいや。また、タマゴを集めに行くか?」
「ううん、今度必要なのは違うモノ。でも、探しに行かなきゃダメかな」
「行こうぜ。だって、あれより美味いんだろ? へへ、オレ楽しみになってきた!」

(依頼2)
というわけでオムレツを極める道は続きます。
「今度はナイトレイドが持ってるハードチーズが欲しいんだ。そうだなあ〜、3個もあれば十分! リッドも一緒だし大丈夫。イケる、イケる!」
ぎにゃあああファラまでパートナー自慢をっ。

ここでシモーヌはとんでもない失敗をやらかしました。
すでに必要な材料を持っている方は要注意です。事前のセーブは忘れちゃいけません。
「んで、今回手に入れたいのは…」
「待って。必要な材料と同じ匂いがするけど…」 (大変だ年頃の女の子がなんかえっちいことをっ)
「あ、ひょっとして○○(主人公)が持ってるんじゃないか?」
アイテムを捨てておかないと、道中のスキットが発生せずマジで泣きを見ます
よーししばらくセーブしてなかったけどリセットだー!

チーズ探しの道中ももはや恒例の夫婦っぷりです。
「今回はタマゴじゃなくって、チーズが必要なの」
「チーズ?」
「ハードチーズっていう、硬めのチーズだよ。すりおろして、タマゴに加えるの」
「へえ。でも、それじゃただのチーズオムレツなんじゃねえの?」
「そう思うでしょ? でも、違うんだ。出来てからのお楽しみ!」
「はあ、しょうがねーな。まあ、飯が食えるなら付き合ってやるか」
話を聞いてるだけでおいしそうです。タマゴ好きにはたまらんですじゅるり。
味マスターのファラが作るものならどんなものでもおいしいんだろうなあ。
「どんなオムレツが出来上がると思う? ま、何にしたってファラが作るんだから美味いんだろうけどな」
「気になる?」
「ああ。どんなのか予想つかないからな。胃袋の準備が出来ないんだ」
「胃袋の準備? ぷっ、変なの。心の準備ってのは聞いた事あるけど、胃袋の準備は聞かないなぁ。でも、リッドらしいね」
ですからいちいちパートナー自慢は以下略。
んもう、ファラが作るものってなると、リッドのお腹は大変なことになるのですね。
何気に焦らしてるファラがかわいいです。主導権交代もありだとガッツポーズしたのは内緒ですげへ。
だからルークにも言いなりじゃないか、と言われちゃうんですな。
ちなみにこれ、あの世と繋がっているとってもこわい場所でのやりとりです。
リッド、おばけ嫌いは克服したのでしょうか?

無事にチーズをゲットするとこんなやりとりが聞けます。
「ほら、これがハードチーズだよ」
「うん、美味そうな匂いだな。でも、作るのはチーズオムレツじゃないんだよな?」
「うん。前に卵白を使ってメレンゲクッキーを作った時の応用で、メレンゲオムレツを作ろうと思うんだ。きっと、ふわっふわのオムレツになるよ。チーズは風味を引き立たせる為に使うの」
「へぇー。じゃあ、帰ったら作ってくれるか?」
「うん。それじゃ、帰ろっか!」
うわあおいしそー!! ちくしょうリッドがうらやましい!
帰艦後、ファラが作ってくれたフワンフワンのおいしいメレンゲオムレツをご相伴に預かりました。
とびきり美味いオムレツが食えたとリッドも満足そうです。
大変なのろけの嵐にこちらも大いに満足ですともうひょひょ。ごちそうさまでした。
まさか本当にオムレツがどうのこうのと話しているリッドとファラが見られるとは。
夢なんじゃないかとまだ疑ってます。自爆フラグにびくびくしていた去年7月頃がうそのよう。
マッイソロ!(ヘイ!) マッイソロ!!(ヘイ!!)


けれど、この一連のイベント後はなんとも形容しがたい気持ちが残りました。
すごくしあわせなのに、なにかが引っかかるといいますか。

オムレツがうまく作れなかったのは、コンロの火力のせいではないような。
この少し前まで、ファラはとても無理をしていましたから。
一度疲れきって体調をくずしたファラに、リッドは無理するなと言っていました。
どうしてがんばっているかは聞かずに。
なんといいますか、リッドがちょっとわからなくて。
やりとりを見ていると、たしかにほのぼのしたいつものリッドとファラなのに、何か違和感が。
思い出させまい、としているわけではないのだと思います。
リッドは、ファラが弱くないことを知っていますから。
じゃあなんだろ。うーむ…。最近こればっかり考えてます。


  • 2009.02.13