■じれったくて不器用で
昨夜布団に入ってから、シモーヌは突発的発作におそわれたのです。
いますぐロクサスとナミネが極限に必要だ、と。
お腹が空いてかばっと目がさめたときのように、どうしてもすぐに必要だと。
そんなわけでこぼれ話がぽろっとな次第です。
小鳥の恋 ロクサス・ナミネ 前途多難な小鳥の恋わずらい
思えばめたくそにぶちのめされてから、シモーヌはくさくさしまくりでした。
なげやりにぐちぐちと、我ながら褒めるところは皆無という体たらく。
けれどやっぱり、好きなのです。
気持ち勝負世界大会があるのなら、負ける要素はないよねと鼻の穴をでかくするほどに。
おっしゃー定規持ってこーいっ！
ロクサスとナミネが、大好きです。
あの子たちに、もっとしあわせになってもらいたい、しあわせでいるところがどうしても見たい。
いつもそんなことばかり考えてます。
なぜなら、世界が敷いた運命が、子供たちにとってあまりも辛いものだったからです。
ロクサスとナミネは、なぜ生まれ落ちたのでしょう。
�兇鮓�届けた頃から、長く疑問でした。
二人の研究者のレポートや、一部だけ示してくれる物語からは、人の半分らしい、ということがうかがえます。
けれど、それでは説明がつかないのです。
ロクサスとナミネは、それぞれに魂を持っているのですから。
二人の魂は、どこで生まれたのか。あるいは元からあったのか。
私は、世界がロクサスとナミネを誕生させたのではないか、と思うのです。
二人が生まれたのは、ソラとリクとカイリが失われるときでした。きっと、ここに理由がある、と思っています。
つまり、世界はまだ子供たちを失うわけにいかなかったのではないでしょうか。
ノーバディが存在してはならないとされるのは、彼らが意思のあるないにかかわらず、世界の秩序から外れているからです。
それはハートレスにも言えますが、ピュアブラッドは本来少数であり、ゼアノート（ら、になるのかはBbS待ち）が
エンブレムを生成しなければ、ノーバディという本来ありえない存在もなかったのです。
…それを賢者アンセムが起源だというのは、なんかちがうだろーと常々思ってます。
けれど否定しなかったのは一枚噛んでいる可能性であるわけで。
当人が書いたレポートだからって信用ならないのはすでに充分把握しておりますし。大人はみんな秘密主義。
すみません、例のごとくまた話がそれました。
だから、ノーバディはそのうち消えてしまうとされています。
でも、ロクサスとナミネは特別です。
子供たちを失わせまいとしたのか、キーブレードの使い手を失わせまいとしたのかは不明ですが、より不安定な存在を世界が許しているというのは、何かしらの意味がある気がします。
ともかく、ロクサスとナミネが、子供たちが何の不安もなく生きられる道は、塞がれていないと信じてます。
いますぐロクサスとナミネが極限に必要だ、と。
お腹が空いてかばっと目がさめたときのように、どうしてもすぐに必要だと。
そんなわけでこぼれ話がぽろっとな次第です。
小鳥の恋 ロクサス・ナミネ 前途多難な小鳥の恋わずらい
思えばめたくそにぶちのめされてから、シモーヌはくさくさしまくりでした。
なげやりにぐちぐちと、我ながら褒めるところは皆無という体たらく。
けれどやっぱり、好きなのです。
気持ち勝負世界大会があるのなら、負ける要素はないよねと鼻の穴をでかくするほどに。
おっしゃー定規持ってこーいっ！
ロクサスとナミネが、大好きです。
あの子たちに、もっとしあわせになってもらいたい、しあわせでいるところがどうしても見たい。
いつもそんなことばかり考えてます。
なぜなら、世界が敷いた運命が、子供たちにとってあまりも辛いものだったからです。
ロクサスとナミネは、なぜ生まれ落ちたのでしょう。
�兇鮓�届けた頃から、長く疑問でした。
二人の研究者のレポートや、一部だけ示してくれる物語からは、人の半分らしい、ということがうかがえます。
けれど、それでは説明がつかないのです。
ロクサスとナミネは、それぞれに魂を持っているのですから。
二人の魂は、どこで生まれたのか。あるいは元からあったのか。
私は、世界がロクサスとナミネを誕生させたのではないか、と思うのです。
二人が生まれたのは、ソラとリクとカイリが失われるときでした。きっと、ここに理由がある、と思っています。
つまり、世界はまだ子供たちを失うわけにいかなかったのではないでしょうか。
ノーバディが存在してはならないとされるのは、彼らが意思のあるないにかかわらず、世界の秩序から外れているからです。
それはハートレスにも言えますが、ピュアブラッドは本来少数であり、ゼアノート（ら、になるのかはBbS待ち）が
エンブレムを生成しなければ、ノーバディという本来ありえない存在もなかったのです。
…それを賢者アンセムが起源だというのは、なんかちがうだろーと常々思ってます。
けれど否定しなかったのは一枚噛んでいる可能性であるわけで。
当人が書いたレポートだからって信用ならないのはすでに充分把握しておりますし。大人はみんな秘密主義。
すみません、例のごとくまた話がそれました。
だから、ノーバディはそのうち消えてしまうとされています。
でも、ロクサスとナミネは特別です。
子供たちを失わせまいとしたのか、キーブレードの使い手を失わせまいとしたのかは不明ですが、より不安定な存在を世界が許しているというのは、何かしらの意味がある気がします。
ともかく、ロクサスとナミネが、子供たちが何の不安もなく生きられる道は、塞がれていないと信じてます。
- 2009.09.23