かぶりつきがデフォ姿勢

先日放送されたバイオハザード2(映画)を録画しなかったことを悔やみまくりな今日この頃。
なぜならば、シグバール様を信奉しちゃう会ではおなじみの通説、悪役ボイスを堪能できちゃうのでございます。
その威力ときたら、芳忠さんの声に集中してしまい、他のことが一切目にも耳にも入らなくなるほどです。
ああ、あの低く、底から冷えてくるようで、けれども苦い甘さをふくんだお声……!!!(*ノノ)
その場にひっくり返ってしまいかねないほどでした。もうめろめろのめためたですきゃ。
放送後、妹からきもかったと言われ初めて悶えまくりだったことに気が付くレベルです。

シグバール様のみりきを数え上げたら、そらもう両手がいくつあっても足りません。
筆頭を挙げるとしたら、シモーヌの意見としては、あのお声かと存じます。
忘れもしない、お顔も拝見できない最初の出会い。低い声の、からかうような調子。
その時から、シグバール様を崇敬せずにいられません。
絶対の自信をお持ちのシグバール様に、どうしてひれ伏さずにいられましょうか。
先日DLした携帯の島っ子メニューといっしょに、ちゃっかりシグバール様の待ち受けもDLしちゃいましたとも。
鋭さのあるまなざしと引き締まった体つき、そこかしこにあふれる余裕というオーラに、毎日が心臓発作寸前です。
きゃー、シグバール様すてきぃいいい!!!!(*ノノ)

BbS事変後、へこみ気味な日々を送っておりますが、それでもシグバール様への敬愛は変わりません。
物語を進めるために発生した不足な部分(不服ともいいます)を、あれこれ考えずにいられないのです。
まったく最初の記述のとおり、シグバール様が賢者アンセムの弟子だったことが、凶行の発端なのか。
ゼアノート(テラ)はスケープゴート説の可能性もありますが、我ながら曲解すぎる気がします。
するとやはり、シグバール様は弟子であった説のほうが有力です。
世界に関する知識がなければ、闇に墜ちる選択だってできないはずですもの。
私見が多分に含まれますが、レポートを見る限り賢者アンセムは、とてもやさしい人物でした。
疑う行為をしないからこそ、シグバール様は見限ったのではないかと思うのです。
かといって、非道なだけではないとシモーヌは信じています。
おてんばで賢いカイリが、知りもしない人を簡単に信用するはずがありませんから。
そのまま何事もなかったら、七番目の弟子としてかわいがられていたんだろうなあ。
あれだけの自信と行動力をお持ちのシグバール様が、あえて何もしないというのは、意味があるのでしょう。
カイリに、ごく当たり前の愛情を持っていても、不思議ではありません。
ぶっちゃけ、シグバール様とカイリとでめくるめく妄想が止まらない現状ですはい。
あの低い声でカイリに語りかけてくれたりしたら…もう……!
幼い頃の記憶というのは無意識に残るものですし、やさしかったという感覚が抜けてないとすごくいいです。
つくづく思いますが、拉致監禁は、様々な意味でおいしすぎますマジで。

また放送があるので、今度こそがっつり録画しつつ堪能させていただく所存です。
芳忠さんの悪いお声! 悪いお声!! スーパー芳忠さんタイム!!!
今週もテレビにかぶりつきでお送りしてまいります。


  • 2010.09.21