2020るろぷちに向けて 2

シモーヌはシャンゼリゼな風体と響きが特に気に入っていて、元は友人からもらった下ネタ大好きで即採用。
そして今日、なんと妹から、でっちあげ女王の呼称をもらい、得意満面に積極的に名乗っていこうと決めました。

妹といっしょに縁薫の可能性にずぶずぶになっている今日この頃。
縁と薫殿は結ばれているんじゃ? 同じベッドで寝てるよね間違いないね! という妄想が絶賛飛び交っています。
大丈夫です。はいてます。まだ正気です。原作を否定するなんてとんでもありません。
ただ中には、縁と薫殿のそこはかとなく身悶えが止まらない関係性を、全力で訴求してる奴もいる的な。
縁と薫殿が二人で過ごしたひと夏の時間は、そりゃもうロマンチックですてきで…たまらんです……すけべ……。
普通に二人が会話してるという1ページを舐めるようにギラギラに眺めてしまうのも致し方ありません。
額縁に入れても違和感が仕事をしないすごいぞ!
たぶん、おそらく、やや無愛想な青年というのが、縁の素顔ではないでしょうか。生きていく上で得た経験や知識、なによりも彼を動かす復讐。さまざまなものをかき分ければ、残るのは無愛想で口の悪い人なんじゃないかなあと思うのです。何もかもが終わったあとの縁の姿を知れるところはごく少なく、痛々しさがつらいのもありますが…。
一旦、横に置かせていただいて。
その素顔を知っているのは薫殿だけというのは、縁薫の可能性をいっそうリアル生にしてくれます。
薫殿の爪の小ささや胸の大きさまで知ってるサイテーだ逃げてー! 的な気持ちもちょっこしオギャアしちゃう。
屍人形の罪はやばい。ものすごい。縁は薫殿(屍人形)を心から愛していたから……。
かゆ、うま、しってる、バスローブ、きせた。罪深い……。
縁は薫殿を娶ってほしいです。マジに。道義的な責任を果たそう。マジで。
で、素の縁と薫殿を混ぜたらどーなるの、という妄想は可能性の大部分を占める重要項目なのです。
孤島生活がもう少し長ければ…と何度ハンケチを噛んだことでしょう。ずっと残暑が続いてくれてもいい。
憶測で、あくまでも仮定が前提の話です。でも! そこに! しあわせが見えてしまう!!
圧倒的に! 時間が足りない!! 時間が欲しい!!! なければ作ればいいよね!!!!?!!!
もうこの発想を形にするしかない、というわけで幻想の延長戦に大いに挑んでいる最中です。
でっちあげ女王を名乗るには、いどむしかない、このビッグウェーブに!
孤島では叶わなかったあれやこれ。具体的にはCQC、けして深い意味はない裸のおつきあい、膝枕などなど。
そんな夢を叶えるべく邁進していく所存です。そして最後はハッピーハッピー村だぜヒャッハー。
しあわせな縁薫を見たい。すごく見たい。可能性の細い線の上にあってもいいんじゃないか。
つまり縁がしあわせになるには薫殿をあげるしかない思想にいきついたのです。
ときたま、おれはしょうきにもどった! ってなります。罪悪感を背負う覚悟です。介錯は妹にお願いします。

るろぷち2020'公式サイトさま
https://ruropuchi2017.wixsite.com/puchi2020
アンソロがものすごく楽しみすぎて転げ回ります


  • 2020.05.07