■しっぽはロマン
最近、リッドに小さいしっぽがついているのは大変もえもえなのではないか、と悟ったのでございます。
しっぽと申しましてもふわふわもこもこのしっぽではなく、髪をまとめたときのものです。
暑いからとか、少し伸びてきたのがうっとうしいからとか、ややものぐさな理由なのは間違いないですとも。
ファラに、細い革紐みたいなのをもらって、えりあしのところでまとめちゃってるといいのです。
うひょおお、きっとすごくかっこいい…!
そして個人的には、そこに至るまでの、極めてややこしい葛藤があったら、ごはん何十杯でもいけますはあはあ。
リッドがおばけ嫌いかつ極端に怖がるのは、ラシュアンの惨劇が起因となっています。
後に、あの事件がいかに理不尽で人にはどうしようもなかったというのを、リッドは知るのです。
話の順序が前後してしまいますが、セイファートの試練はある程度レイスさんが介入しているように思えます。
誰かの目を通すことで痛みを知ることが試練の意味でしたが、当時のリッドにとって一番身近であるビッツには、話しかけることさえできませんでした。
キールになっていたから、というのもしっくりくるのですが、また別の意味もあるのかもしれません。
あれほど鮮明な追想は、試練ということをのぞいても、リッドに失ったものを思い出させます。
だから、リッドが覚えているビッツ以外を、見せなかったのではないでしょうか。
ファラを傷に向き合わせようとしたときの、彼らしい大胆で少し遠回しなやさしさのように感じられるのです。
だからといって、リッドが父のことを思い出さなかったわけでもないのでしょう。
たぶん、しんみり思い出すのは全てが終わった後にしようと考えたのではないかなあ。
リッドは、いつでも現実的なものの見方をしているのですから。
けれどその後、意識が無防備になるところで、リッドはもう一つ失ったものを思い出しているのです。
何度呼びかけても返事をしてくれなかった、幼いファラです。
幼いファラがかききえるように消えてしまったことこそ、リッドが抱く恐れの根源なのでしょう。
失ったものの大きさと数を振り返れば、リッドがおばけを極端に怖がるのも、頷けます。
その、生々しいまでの恐れに触れた後でも、リッドは迷ったりしないのです。
父親の無条件にやさしい思い出と、今も傷を抱えたファラとを、ちゃんと見分けて、手を伸ばすほうを決めている。
この、やっぱり現実的なものの見方をしているリッドが、すごく好きなんです。漢前すぎる!
さて、そこでえびではないしっぽの出番なわけです。
ファラならすぐ、伸びた髪を切ってくれる準備を始めてくれます。
でもリッドは、少し考えた後で今はいいと断るんじゃないかなあと。
触れたってファラは消えたりしないとわかっていても、どこかで躊躇してしまうのではないでしょうか。
ファラが大切で大事で、何よりも失いたくないからこそ。
けれど、触れずにいるほうが苦しいと、リッド自身だってわかっていることでしょう。
そこがまた、リッドとファラのもどかしくたまらないところなのですはあはあ。
しっぽのあるリッド、ものすごくかっこいいと思うのです。ええそりゃもう。
ファラに、大人っぽくなったとほめられて、ちょっと照れてるんです間違いありませんっ。
しっぽのあるリッドを、リッドとファラが大好きな優しい方が描いて下さる! ような気がする!
シモーヌそんな期待に満ちあふれておりますちらっちらっ(・_・|壁
しっぽと申しましてもふわふわもこもこのしっぽではなく、髪をまとめたときのものです。
暑いからとか、少し伸びてきたのがうっとうしいからとか、ややものぐさな理由なのは間違いないですとも。
ファラに、細い革紐みたいなのをもらって、えりあしのところでまとめちゃってるといいのです。
うひょおお、きっとすごくかっこいい…!
そして個人的には、そこに至るまでの、極めてややこしい葛藤があったら、ごはん何十杯でもいけますはあはあ。
リッドがおばけ嫌いかつ極端に怖がるのは、ラシュアンの惨劇が起因となっています。
後に、あの事件がいかに理不尽で人にはどうしようもなかったというのを、リッドは知るのです。
話の順序が前後してしまいますが、セイファートの試練はある程度レイスさんが介入しているように思えます。
誰かの目を通すことで痛みを知ることが試練の意味でしたが、当時のリッドにとって一番身近であるビッツには、話しかけることさえできませんでした。
キールになっていたから、というのもしっくりくるのですが、また別の意味もあるのかもしれません。
あれほど鮮明な追想は、試練ということをのぞいても、リッドに失ったものを思い出させます。
だから、リッドが覚えているビッツ以外を、見せなかったのではないでしょうか。
ファラを傷に向き合わせようとしたときの、彼らしい大胆で少し遠回しなやさしさのように感じられるのです。
だからといって、リッドが父のことを思い出さなかったわけでもないのでしょう。
たぶん、しんみり思い出すのは全てが終わった後にしようと考えたのではないかなあ。
リッドは、いつでも現実的なものの見方をしているのですから。
けれどその後、意識が無防備になるところで、リッドはもう一つ失ったものを思い出しているのです。
何度呼びかけても返事をしてくれなかった、幼いファラです。
幼いファラがかききえるように消えてしまったことこそ、リッドが抱く恐れの根源なのでしょう。
失ったものの大きさと数を振り返れば、リッドがおばけを極端に怖がるのも、頷けます。
その、生々しいまでの恐れに触れた後でも、リッドは迷ったりしないのです。
父親の無条件にやさしい思い出と、今も傷を抱えたファラとを、ちゃんと見分けて、手を伸ばすほうを決めている。
この、やっぱり現実的なものの見方をしているリッドが、すごく好きなんです。漢前すぎる!
さて、そこでえびではないしっぽの出番なわけです。
ファラならすぐ、伸びた髪を切ってくれる準備を始めてくれます。
でもリッドは、少し考えた後で今はいいと断るんじゃないかなあと。
触れたってファラは消えたりしないとわかっていても、どこかで躊躇してしまうのではないでしょうか。
ファラが大切で大事で、何よりも失いたくないからこそ。
けれど、触れずにいるほうが苦しいと、リッド自身だってわかっていることでしょう。
そこがまた、リッドとファラのもどかしくたまらないところなのですはあはあ。
しっぽのあるリッド、ものすごくかっこいいと思うのです。ええそりゃもう。
ファラに、大人っぽくなったとほめられて、ちょっと照れてるんです間違いありませんっ。
しっぽのあるリッドを、リッドとファラが大好きな優しい方が描いて下さる! ような気がする!
シモーヌそんな期待に満ちあふれておりますちらっちらっ(・_・|壁
- 2010.05.28