カウントダウンにはちと早い

KHピアノアルバムももうすぐ発売。
こんなふうに、思いをかきたててくれるものがあるって、ほんとうにすてきです。
今日はリクのテーマを聞かせていただけて、しみじみひたっておりました。
うひゃっほう楽しみだ! どきどきして眠れませんはあはあ。
これは涙腺崩壊の準備しといたほうがいいって合図だと受け取りましたぞ。
ハンカチ5枚くらいで足りるかしら。ティッシュは鼻かみすぎると痛くなるのでちと遠慮したい心意気。
ところで視聴できるカイリのテーマ、最初の音が機関登場シーンの音と似ててすんげえびっくりしました。
いやもうびっくりどころか心臓ひっくり返りそうでしたぐきゃっ。
これはいわゆるむにゃむにゃ的なことを考えてもいいとか、そういうことなのでしょうか。
いかんいかん、そんな不道徳は妄想だけで結構コケコッコー。
現在進行形でサイクスとカイリの妄想をしてるから妙な思想がわくんです。
あまりにもだめだめです。ちょっくら水風呂ざぶんしてきます。


そんなわけでソラ、リク、カイリの姿が目に浮かんでうっかり泣きそうになりますぶええん。
もう、あの子達がね、かわいいんだほんと、自分以外の二人が大事で大事でしょうがなくてさ、変なやつらよりもそっちばっかり気になっちゃって、結局やることが後手後手に回っちゃうのにぜーんぜん気にしてなくて、二人に会えたからいいやってレベルじゃないことされたのにやっぱりぜーんぜん気にしてなくて、二人にばっかり目がいっちゃってて、欲がないんだか欲張りなんだかわかんないけど、三人一緒にいられるのが一番うれしいんだって。とても世界が選んだキーブレードの勇者らしくありません。
世界の為という大義名分を背負ってはいますが、その脆弱さは語るまでもありません。
かろうじてリクにはあったようですけれど、それもちょっとした枠の材料が違うだけのこと。
できるならソラとリクとカイリには、いつまでも自分達のことだけを考えていてほしいのです。
だってあの子達は、ただ外の世界を見たいと願っていたのですから。

ニンドリ6月号のディレクターさまインタビュー、妹とともに盛大にお祝いしたい気分でした。
いわく、ソラとリクとカイリ三人の物語の続きも考えているつもりです(笑) とのこと。
くーっ、ち、ちくしょう足元見やがって! というのがぶっちゃけ正直な気持ちですうぎぎぎ。
ソラとリクとカイリの島っ子で冒険できたなら、どんなにうれしいか、どんなにしあわせか!
だって、ソラとリクとカイリにとっては一年越しの夢が叶うのです。
それなら見守りたいに決まってます、むしろ迷うまでもありません。つーかどうやって迷えというのですかっ。
外の世界を自分達の目で見て、感じたことを分け合いながら、思う存分楽しい冒険の旅をしてほしいのです。
できるなら、こんどは急がされることがないように。お願いします王様、どうかどうか。

上記インタビューを読むまでは、続編やスピンオフからは離れていたい気持ちでした。
制作者様方にもとても失礼なのですが、見ていた世界にズレが生じていくのがいたたまれなくて。
たとえソラとリクとカイリで冒険できるかもしれなくても、これ以上余計なものを入れられるくらいなら、と。
ですが実際可能性が見えてきたらこのとおり。我ながらみごとな変わり身っぷりです。このシモーヌが!
というわけで命を捧げてもいい覚悟です。
ふふーんだ。これだけ煽ってくださったんですから、全力で完全燃焼する所存ですともええ。
いえ、ひねくれるわけじゃありません、ほんとほんっとお願いします。
島っ子がきゃっきゃうふふしてるとこを見守れるなら、何だっていたします。裸踊りだってしますから。
300回まわって島っ子ラブ! と成層圏に届くまで吠えるのだって喜んでやらせていただきますから。


島っ子に会いたくて久しぶりにPS2を起動しました。セーブデータはよ移さにゃ。
存在しなかった世界でゼムナスを倒した後、リクが急にじめじめしだすんですが、そのちょっと前に注目。
カイリが、リクの前でほんとうにうれしそうにぴょんと飛び跳ねるのです。
ぐーっとためて、両手を上げてぴょんと。
こ、こんなかわいいことしてたのかあああああ!!
小さな女の子のようにはしゃいでるんです。うれしくてたまらないといった様子のカイリが、ほんとかわいくて。
とうぜん舐めるように鑑賞させていただきましたうへへへぐへへへへ。
ソラもうれしそうにガッツポーズしてるしで、脳みそがぐでんぐでんに溶けてしまいます。
あのうれしそうな笑い声を聞くと、大変なおれたちのボス戦もなんのそのです。
てやんでいっ、こんなとこで負けてられるかってのさっ。
ああああソラのHPがあああああああ赤くなってるうぅうううう。
心がゲームオーバーになりそうですぎゃふん。


  • 2009.05.08