■とてもいとしい世界
最近お手紙を書かせてもらえる機会をいただきまして（ほんとにありがとうございます！(´▽｀*)）、
そのとき気が付いたことがあります。
キングダムハーツの世界観はほんとうにすてきで、大好きだなあ、と。
エアリス目当てでキングダムハーツをげっとし、その後の傾倒ぶりは我ながら自慢できるレベルですともふひひ。
主に勘違い大王シモーヌが。
ディズニーが大好きなシモーヌと妹にとって、キングダムハーツはそりゃもう垂涎ものでした。
マレフィセントドラゴンのおそろしさといったら、昔の恐怖をまざまざと思い出したほどですがたがた。
フィリップ王子をとらえたあとの、あの勝ち誇った笑い声、あのおそろしい未来の暗示。
母いわく、けつの青いシモーヌと妹はその場面になると布団の中へ一目散に逃げ込んだらしいです。
我ながら情けなくて涙が出るほどのチキンっぷりだぜ。
だからこそ、マレフィセント様ほどの偉大なる悪の女王はいらっしゃらないというわけで。
BbSのトレイラーで思い出しましたが、眠っているオーロラ姫の肌の色は、もちっと修正していただきたい心持。
き、き、ちゅーでお目覚めなときめき場面の感動がいまいちになってしまう予感がしないでもないのです。
だって、EDではオーロラ姫とフィリップ王子のき、き、ちゅーな場面が流れるのでしょう？
なので、オーロラ姫の肌は原作と同じでもう少し生気が感じられないように、といいますか。
もちろん、ど素人がとんでもねえ思い上がりでものを言っていると、よーく存じております。
ポリゴン担当の神様の為せる業がいかにすばらしいものか、今更並べ立てるまでもないことなのですもの。
カイリをソラとリクが振り返るあの場面は、何度繰り返し見ても涙々の大嵐でございますともはい。
島っ子の純粋で混じりっけのない笑顔のまぶしさと、光のようにあふれるほどの想い合う気持ちは、
どんなものにも代え難い宝ものです。
ああなんて、なんていとしい、なんてかわいい……！
で、BbSのEDでは、幼いソラとリクを幼いカイリが追いかけ、途中で�兇寮�長した島っ子に変わり、
ソラとリクがカイリを振り向く場面が入るのですよねうふぉぉおおおーー！！！！！！！
そうだと信じてます、間違いないと盲信してます。
お願いしますほんとマジでお願いします辛いのはもう嫌なのです悲しいのです耐えられないのです。
友達を大切に想う子供たちを、まっすぐに生きる青年達を、どうか苦しい目にあわせないで下さい。
相変わらず脱線しまくりで申し訳ありません。
とにかく言いたいのはひとつ。
世界と子供たちのことを考えると、ものすごくしあわせで、えらく興奮しちまうということですふごーふごー。
キングダムハーツの世界では、世界同士は壁によってさえぎられ、交わることはタブーとしています。
（�兇任修海蕕悗鵑�おいてけぼりで曖昧になっている箇所はシナリオ上のミスだと思っております）
世界の構造は、王様達やレイディアントガーデンに住んでいた人、世界を統べる立場にある人といった、
一部の方しか知らないことです。
つまり生きている人のほとんどは、世界を覆う壁があることを、知らないのです。
ディープジャングルにあるスライドのような間接的なもの以外に、知る術がないのですから。
誰もが自分の生きている世界の姿を知らないところで、例外的な出来事がありました。
故郷から放り出されたカイリと出会うことで、ソラとリクは別の世界があると知るのです。
（ハイネとピンツとオレットが、カイリと会うことで外の世界があると知るのも、どきどきします）
それはいつしか少年たちに新しい世界を望む心を抱かせます。
それが、物語のはじまりでした。
後にどんなことがあったかは、今まで見てきたとおりです。そうとも再会があってなんぼよのう…！
感極まるのは毎度のことですが、世界と子供たちの関係性は、これらに集約されるのでは、と思うのです。
幼いカイリが聞いた、世界は一度闇に呑まれたが子供たちの心の光によってもう一度作られた、というお話。
このお話、すごくぐっとくるんです。
科学や時代といったものとは、まったくの別物。
世界にも心があるというのは、言い換えれば心を持っているのは人だけではないということです。
ディズニーの世界では、動物もしゃべるし、心も持っています。
だからディズニーとキングダムハーツの世界観は、すごく合っているなあと、見る度にしみじみします。
そして、子供たちが運命を変えられるのは、世界が一度子供たちの手によって再生されたからなのだなあと。
ひいきを無しにしてみれば、ソラ達はたしかに冒険を経て成長しましたが、ほとんど何も知りません。
世界の形を探求し理解しようとしているのは、アンセム様やゼアノートといった、大人です。
彼らが真理に触れられるのは、知識も経験もある大人だったからです。
イカダで海の果てへ行こうとしたり、電車賃を心配してしまう子供たちには、難しいことがたくさんあります。
けれど子供たちの行く先々では、運命がたしかに子供たちの味方をしています。
そうでなければ、何も知らない子供たちが陰謀を退け先へと進んでいけるでしょうか。
（余談ですが子供たちの味方である世界は二つあり、両方とも別の意志があるように見受けられます）
本編で大人の描写が薄いのも、保護者を意図的に外しているのも、子供たちを中心にするためなのでしょう。
おかげで世界と子供たちの動向を、じっくりと見守れるわけなのです。
子供たちはしばしば自分と友達のことに集中しがちですが、だからこそ世界は子供たちを愛するのでしょう。
世界もまた、子供たちだったからです。いっつファンタジー！
例のごとくさっぱり要領がつかめてない感がいたしますが、キングダムハーツの世界観が大好きです。
ここに大人の存在が加わってくるのが、またいいのです。
ひどく人間じみた背景があるからこそ、大人達は秘密主義で一方的に見えてしまいます。
だからこそ、子供たちとは別の愛しさを感じるのです。
はてさて、一体どこまではっきりさせてくれるのやら。不安と期待でいっぱいです。
個人的な理想を言わせてもらえれば、子供たちに焦点を合わせてくださるとうれしいな。
そのとき気が付いたことがあります。
キングダムハーツの世界観はほんとうにすてきで、大好きだなあ、と。
エアリス目当てでキングダムハーツをげっとし、その後の傾倒ぶりは我ながら自慢できるレベルですともふひひ。
主に勘違い大王シモーヌが。
ディズニーが大好きなシモーヌと妹にとって、キングダムハーツはそりゃもう垂涎ものでした。
マレフィセントドラゴンのおそろしさといったら、昔の恐怖をまざまざと思い出したほどですがたがた。
フィリップ王子をとらえたあとの、あの勝ち誇った笑い声、あのおそろしい未来の暗示。
母いわく、けつの青いシモーヌと妹はその場面になると布団の中へ一目散に逃げ込んだらしいです。
我ながら情けなくて涙が出るほどのチキンっぷりだぜ。
だからこそ、マレフィセント様ほどの偉大なる悪の女王はいらっしゃらないというわけで。
BbSのトレイラーで思い出しましたが、眠っているオーロラ姫の肌の色は、もちっと修正していただきたい心持。
き、き、ちゅーでお目覚めなときめき場面の感動がいまいちになってしまう予感がしないでもないのです。
だって、EDではオーロラ姫とフィリップ王子のき、き、ちゅーな場面が流れるのでしょう？
なので、オーロラ姫の肌は原作と同じでもう少し生気が感じられないように、といいますか。
もちろん、ど素人がとんでもねえ思い上がりでものを言っていると、よーく存じております。
ポリゴン担当の神様の為せる業がいかにすばらしいものか、今更並べ立てるまでもないことなのですもの。
カイリをソラとリクが振り返るあの場面は、何度繰り返し見ても涙々の大嵐でございますともはい。
島っ子の純粋で混じりっけのない笑顔のまぶしさと、光のようにあふれるほどの想い合う気持ちは、
どんなものにも代え難い宝ものです。
ああなんて、なんていとしい、なんてかわいい……！
で、BbSのEDでは、幼いソラとリクを幼いカイリが追いかけ、途中で�兇寮�長した島っ子に変わり、
ソラとリクがカイリを振り向く場面が入るのですよねうふぉぉおおおーー！！！！！！！
そうだと信じてます、間違いないと盲信してます。
お願いしますほんとマジでお願いします辛いのはもう嫌なのです悲しいのです耐えられないのです。
友達を大切に想う子供たちを、まっすぐに生きる青年達を、どうか苦しい目にあわせないで下さい。
相変わらず脱線しまくりで申し訳ありません。
とにかく言いたいのはひとつ。
世界と子供たちのことを考えると、ものすごくしあわせで、えらく興奮しちまうということですふごーふごー。
キングダムハーツの世界では、世界同士は壁によってさえぎられ、交わることはタブーとしています。
（�兇任修海蕕悗鵑�おいてけぼりで曖昧になっている箇所はシナリオ上のミスだと思っております）
世界の構造は、王様達やレイディアントガーデンに住んでいた人、世界を統べる立場にある人といった、
一部の方しか知らないことです。
つまり生きている人のほとんどは、世界を覆う壁があることを、知らないのです。
ディープジャングルにあるスライドのような間接的なもの以外に、知る術がないのですから。
誰もが自分の生きている世界の姿を知らないところで、例外的な出来事がありました。
故郷から放り出されたカイリと出会うことで、ソラとリクは別の世界があると知るのです。
（ハイネとピンツとオレットが、カイリと会うことで外の世界があると知るのも、どきどきします）
それはいつしか少年たちに新しい世界を望む心を抱かせます。
それが、物語のはじまりでした。
後にどんなことがあったかは、今まで見てきたとおりです。そうとも再会があってなんぼよのう…！
感極まるのは毎度のことですが、世界と子供たちの関係性は、これらに集約されるのでは、と思うのです。
幼いカイリが聞いた、世界は一度闇に呑まれたが子供たちの心の光によってもう一度作られた、というお話。
このお話、すごくぐっとくるんです。
科学や時代といったものとは、まったくの別物。
世界にも心があるというのは、言い換えれば心を持っているのは人だけではないということです。
ディズニーの世界では、動物もしゃべるし、心も持っています。
だからディズニーとキングダムハーツの世界観は、すごく合っているなあと、見る度にしみじみします。
そして、子供たちが運命を変えられるのは、世界が一度子供たちの手によって再生されたからなのだなあと。
ひいきを無しにしてみれば、ソラ達はたしかに冒険を経て成長しましたが、ほとんど何も知りません。
世界の形を探求し理解しようとしているのは、アンセム様やゼアノートといった、大人です。
彼らが真理に触れられるのは、知識も経験もある大人だったからです。
イカダで海の果てへ行こうとしたり、電車賃を心配してしまう子供たちには、難しいことがたくさんあります。
けれど子供たちの行く先々では、運命がたしかに子供たちの味方をしています。
そうでなければ、何も知らない子供たちが陰謀を退け先へと進んでいけるでしょうか。
（余談ですが子供たちの味方である世界は二つあり、両方とも別の意志があるように見受けられます）
本編で大人の描写が薄いのも、保護者を意図的に外しているのも、子供たちを中心にするためなのでしょう。
おかげで世界と子供たちの動向を、じっくりと見守れるわけなのです。
子供たちはしばしば自分と友達のことに集中しがちですが、だからこそ世界は子供たちを愛するのでしょう。
世界もまた、子供たちだったからです。いっつファンタジー！
例のごとくさっぱり要領がつかめてない感がいたしますが、キングダムハーツの世界観が大好きです。
ここに大人の存在が加わってくるのが、またいいのです。
ひどく人間じみた背景があるからこそ、大人達は秘密主義で一方的に見えてしまいます。
だからこそ、子供たちとは別の愛しさを感じるのです。
はてさて、一体どこまではっきりさせてくれるのやら。不安と期待でいっぱいです。
個人的な理想を言わせてもらえれば、子供たちに焦点を合わせてくださるとうれしいな。
- 2009.09.06