新アニメ12・13話感想

薫殿と弥彦が次回予告に出てきてくれるとぐぐっとテンションがあがりますねっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
薫殿がやっひーと呼んだり意外と深刻そうじゃない雰囲気と、怒りながらも、どうしたんだよ?とちゃんと話を聞いてくれる弥彦がとっても仲良しさんでによによします。してい推しは大満足!ライフイズビューティフル!
わりと適当な次回予告ですが、ちゃんと次回予告はしていないとNGというのはちょっこし残念ですが…。
いいじゃない、珍妙でも珍奇でも怪奇でも愉快でもぶっとんでても楽しければ!
そもそも薫殿の偽者ちゃんには一切触れられることなく終わってしまっていて、ドッペルゲンガーなのか狐女房なのか、真相はわからずじまい…あのあの、本物は縁にあげてもらって…いいですか……。

剣心と蒼紫様の戦いが終わり、お庭番衆のみなさまが命を賭して…。
剣心がちゃんと弥彦を脇に抱えて走ってるのすごくジャストフィットサイズでいいですね…。襟首掴んで運ぶのはコンプラ的にもあれでしたし、いくらなんでも弥彦の扱いが雑すぎる(たとえそれが少々のシリアス軽減のためでも)のにもにょもにょしていたので、新アニメにはほんとに感謝しかないです。
13歳の蒼紫様のポニテがまぶしすぎて目がー目がー!
京都のお庭番衆のみなさまと同じ服装なのも涙が出そうになりますね…操ちゃんはこのときの蒼紫様の真似をしてるんだなって…。
蒼紫様にとって辛いのが、御庭番衆のみなさまが、御頭を守るために命を投げ出してしまったことでしょうね…。
たぶんおそらく、蒼紫様にとっては行き先がない部下への責任が念頭にあって、それぞれが別の生きる道を見つけるためになんとかしてやらなければと、それが最後の御頭としての務めで、けして自分のために命を盾にしてほしいわけではなかったはずです。
そして無血開城で終わり、戦うことのできなかった自分の始末として、最強の称号があれば、戦うことに特化させた4人の名誉にもなる。人斬り抜刀斎を倒したのならなおさらです。新政府も考えを改めたことでしょう。
そうした蒼紫様の部下への思いがあったからこそ、御庭番衆のみなさまが身を挺してでも蒼紫様を守ろうとした。皮肉で残酷で、運命が蒼紫様をもてあそんで楽しんでいるとしか思えない、気の毒な結末になってしまいました…。
そこから立ち上がれるまで、辛い試練がありますが、蒼紫様が立ち上がれるようになるのを心待ちにしております。
口が悪くてたいへん申し訳ないのですが、あの三下に怒髪天を衝く勢いで憎悪を抱いているので、恵さんがどれほど苦しんだか、蒼紫様がどんな思いで戦いの場を探し、観柳程度で妥協しておあしをもらっていたのかと思うと、地獄へ落ちろ以外の言葉が出てきません…。どうして再起不能になるまで痛めつけてくれなかったのですか…。
新アニメはほとんどは描写が丁寧で安心して観ていられるのですが、観柳のクソ演説を増やしたのは納得いかないです。
ガトガト言わせてるのを、どうしても面白いとは思えませんでした…(・×・`)
恵さんと蒼紫様にした仕打ちを考えると、永遠に激しい痛みを伴った死を繰り返せばいい。ゴールド・E・レクイエム!
恵さんの殴られた頬を見ても、大した怪我がなくてよかったって、今も修羅道歩んで来た感覚でいる剣心がちょっと怖かったです…。剣心のこういうとこ、まれによくある。
自害しようとする恵さんを止めるのが左之助で、その左之助が血のついていない手で細い手首を掴むの、最高の最高に左恵でよかったです…。自分も体張って助けにきたくせに言わないあたり、左之助も素直になれないのがまたすてき。
左之助の血が恵さんの頬についてるのも薄暗い興奮を誘ってくれます…一人でめちゃくちゃ興奮していました。
いつも鑑賞時は、左にシモーヌ右に妹で座って、原作とスマホを持ちながらのスタイルなのですが、左恵シーンでうおおおしてるシモーヌをええ…って顔で妹が見てました。いやだってあんな男女の匂い立つ場面興奮しちゃうってマジで!!
久しぶりの薫殿にすさんだ心もまっさらに浄化されます。おかえりのうれしそうな言い方ととあんなかわいい笑顔を見たらますます恋しちゃいます…薫殿大好きです…縁と結婚しよ……。
両手の包帯は薫殿が一生懸命がんばった証ですね! こんな健気な女の子と結婚できたら縁もしあわせになれますね絶対に……。
弥彦はまだ10歳なので、徹夜したらそりゃ眠かろうて…子供の限界超えて、ほんとがんばってたんだよ薫殿…!
恵さんが薫殿にデレるの最高なのでもっとください。
でもなー剣心にあんなに助けられたらなーとうじうじします。恵さんには左之助がいいと思いますのよ。
箱膳が5人分あるということは、薫殿がにぎやかな環境で育ってきた子だとよくわかります。
みんな揃って朝ご飯なの、すごくうれしかったのでしょうね。きらきらした瞳で、がんばって作ったご飯を恵さんが食べてるとこ見てるの、なんてかわいい女の子だろうって。こんなにもかわいい薫殿が見られる新アニメ、ほんとうに感謝しかありません。薫殿がしあわせならそれがいちばん。
料理があまり上手くないのは、それはもう、向き不向きがあるので仕方ない。
一生懸命作ったものをまずいまずい言われるのは、事実だとしても、薫殿に失礼だし傷つくんじゃないかしらと心配になります…。男共も笑うんじゃない! 不味いって言って良いのは性格が悪い縁だけなんじゃい!!
もう少し御庭番衆と話をしてみたかった、という台詞は、京都編での葵屋に繋がるのですね…。
蒼紫様が語るのは辛いだろうから、剣心が操ちゃんにきちんと話してあげてほしいです。
自分がまだ子供だったから置いていかれただけで、きっと蒼紫様と御庭番衆のみんなは元気にしてる、早く会いたいなあと、単身探しにいくほどですもの。操ちゃんには知る権利がある。

今週で1クールの一区切り。まだ暑さがおさまらないのにはびっくりします。
人誅編がはじまるのはいつ頃かしらと指折り数えながら待ち遠しくてなりません。
京都編、人誅編はそれぞれ4クールくらいかけて丁寧にじっくりとやっていただけたらいいなあと強欲にも思っております。
とくに薫殿と縁の孤島での日々は3話分くらいかけて、どれほど二人の間に心が通うことがあったかをねっとりとやっていただきたいですね!
縁は薫殿を殺せなかったけれど、殺さなくてよかったんだよ、だからあなたも救われたんだよ派としては、そこんとこフォーカスしてほしいです。
薫殿と縁は、置いていかれた傷がとても似通っていて、先に気付くのは薫殿だというのが、もう、たまんなくって…。
縁を見ていると、薫殿は寂しかったころの辛い気持ちがうずいて仕方ないのでしょうね。
寄り添うことはできなくとも、他になにかできないだろうかと、そわそわしてしまうやさしい薫殿が、縁のそばにいるだけでいい。薫殿がよすがとなることで、縁がどんなに救われることでしょう。
はあ〜、時間がほしい…。二人の間に芽生えたものが根を張るまでの時間さえあれば…。


  • 2023.09.29