味付けは濃いめで

テイルズフェスティバルは石田さんと皆口さんがペアで出てくれたら行くとちょう決意しているリファラヲタですが、
なにはともあれエクシリア2おめでとやったねよかったね妹! の気持ちでいっぱいです。
妹はジュードくんとミラ様を応援しててすごくがっかりしていたので、姉のシモーヌは気の毒で仕方なくて。
もちろんシモーヌも大いにがっかりしたものです。二人がしあわせになってよ! と拳を握りしめたくらいです。
なので今度こそ、ジュートくんとミラ様がしあわせになれるといいなあと思います。
おっ、今ちょっといいお姉ちゃんっぽくね? と自画自賛しちゃうのはまあいつものことです。

今回はとくにお祭りゲーの情報もなく、七転八倒的な反応はとくにございませんでした。
タクティクスユニオンのメルディのかわいさにときめいたのは言うまでもありませんが。
うざいですが個人的なねちねち愚痴を繰り返し言わせてもらえば、クロスオーバーはノーセンキューなのです。 
エターニアメンバーでいるところが見たいのです。できればカップルがいちゃついてほしいですが本音ですとも。
なのでテイルズ無双はほんとしあわせでした。なぜならほぼずっとリッドとファラの二人旅なのですから。
他シナリオでもお互いの存在がすばらしいほどよく見え、ハンカチギリギリすることはなかったですもの。
いやあ、まさか同棲前提だったとは。登場シナリオすべてで同棲の事実を確認できたときはぶったまげました。
ところかまわず吹聴したくなるほどリファラヲタにはすばらしい朗報レベルです。
おおよその部分で原作を踏襲していましたが、はっきりくっきり違うとこといえばずばりここ。
あの世界のリッドとファラには、久しぶり! という挨拶はなく、お昼なんにする? なのです。ひぎゃあー!
どのような経緯で、当たり前にいっしょにいるようになったのかを考え出すと止まらないのですが、
それはひとまず置いといて、あんなふうにのんびり暮らしている二人にどうしても転げ回ってしまいます。
だってあれです、大切な人を守るための旅の後そのものなのですもの。
そりゃあ、18歳17歳なりの悩み葛藤はあるでしょうけれど、もう抑え込む必要はないのです。
自由に思うままに、リッドはファラを必要として、ファラはリッドを好きでいていい。
それがもう、うれしくてたまらないのです。神様だろうと、けして二人の間に入れはしません。
というわけで、テイルズ無双は文句なしに4つめの殿堂入りマストアイテムとなりました。
技が少ないとかもちっと専用台詞あってもという要望があっちゃったりしますが、それは次回作に期待。
時代のすうせいからスマホ主流になりそうなのは寂しいですが、リファラヲタはしつこく食らいついていきますとも。

さて、お祭りゲーなどではわりかしリッドのファラ病がきつめに描かれることが多いですが、
とくに印象深いといえば後日談ドラマCDでしょうか。
改めて思い返すと、大分誇張じゃないかとかリッドはそれほど弱くないという印象を抱くのですが、
あれはあれで一理あるのでは、と考えられる部分もあります。
リッドにとって、自分を必要としているファラは、説明するまでもないほど大きな存在です。
それはファラにとってリッドが特別であることと等しいからこそ成り立っているからですが、
もし均衡が崩れてしまった場合、どうなるのでしょう。
もちろんありえないですし、二人とも深く根付いているのですから、おおげさに心配する必要はありません。
ですが下種なシモーヌなのでつい本領発揮しちゃうのも致し方ないといいますか。
繰り返しになりますがリッドにとってのファラは、もはやアイデンティティといっても過言ではありません。
つまり失いかねないという状況は、リッドにとってもっとも避けたい、直面したくないことではないでしょうか。
そういう時に限っては、若干病んじゃってもいいんじゃ…なーんて妄想しちゃうわけです。
引き続きヤンデレってちょっといいよね傾向のシーズンなのです。相変わらず妹にドン引きされてますけれども。
おうちで愛ある束縛ってありなんじゃねとか、精神的なものでとか貧困な想像力でにやにやしてますげへへ。
ファラにだけの、リッドのあの低く言い聞かせるような口調がフル回転なのですねはあはあ。
というのをおかずにしているなんて、人として言っちゃいけないレベルだと思いますほんとマジ真剣に。


そうそう、先月でまたたび気質は10年目を迎えることができました。
これもひとえに見に来て下さる方のおかげです。ほんとうにありがとうございます。(´▽`*)
このようにだらしない体たらくのシモーヌですが、これからもときどき見に来て下さるとうれしいです。(*ノノ)
好きな人達がしあわせでいるって、ほんとうにしあわせなのですもの。だから二次創作はやめられません。
しあわせでいてくれるなら、それ以上のことはないのです。
というわけで、これからもどうぞちょこっとごひいきにしていただければ幸いです。


  • 2012.06.07